Accessの出張講座に行ってきました。

先日、企業様向けのマイクロソフトオフィスAccessの出張講座に行ってきました。
Access(アクセス)といってもあまり馴染みのないソフトですが、膨大なデーターベースを管理・運用できるソフトなんですよ^^

例えば図書館で膨大な書籍を管理するのに使われたり、多くの顧客を抱える企業や病院などにも導入されています。

そういえばその昔、大きな病院で診察を受けた時、先生がパソコンに症状などを入力している画面がAccessで作られていて「お~」と思ったことがありました。
私がパソコンを教えているのはその先生もご存じなので「先生Access使ってすごいですね~」と言うと意外にも「あ、これAccessなの?言われた場所に入力してるだけでよくわからんとよ(笑)」という答えが返ってきました。

でも、それこそがAccess!?

例えばExcelだとある程度触ったことがある人でないと、なかなかスムーズに入力できないんですね。
でも、Accessだと入力がわかりやすい画面になっていて、パソコンで入力ができる人だったら誰でも扱うことができるんです。
もちろん必要なデータを抽出したり集計したりする作業もありますが、データを集めていくだけだったら入力だけで済みます。
また、必要な条件を入れてデータを抽出したりする場合でもある程度実務では使うものが決まっているため、引継ぎを受けただけでほとんどの場合が使えるのです。

ですが、使いこなすとなるとAccessはまずどういうものかという概念を理解することがとても大事なソフトなんです。
仕事では引継いだからやっているけど、エラーが出た場合どこに戻って修正したらいいかわからないという話もよく聞きます。
仕組みを知ることで作業効率は格段に上がりますし、できることも増えてきます。

今回は、普段仕事で使っている方にももう一度Accessの概念というものを理解してもらえるような講座の組み立てにしました。

1日の講習だったので出来ることは限られましたが、一番大事な部分を理解していただけたように思います(*^^*)

Be-Oneではこういった企業様向けのPowerPointやAccessの出張講座も行っているんですよ〜^^

講座中の写真は撮れなかったので休憩中の様子ですが、休憩中も皆さんパソコンに向かって真剣な様子です(o^^o)

 

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